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コロナウイルス関連 (2020年4月更新)
 
新型コロナウイルス感染症で結膜炎になるのですか?
 

  新型コロナウイルスは感染初期の発熱、呼吸器症状がない時期にもくしゃみなどでウイルスが目に入った場合、結膜炎症状が出てくることがあると報告されています。現状では新型コロナウイルスを診断する簡易検査キットがないためこの結膜炎を正確に診断できません。今の時期は春ですから、かゆみが主体の自覚症状ならアレルギー性結膜炎をまず疑います。しかし中国武漢への渡航歴やコロナ患者との濃厚接触が明らかで、かつ充血や目やになどの結膜炎症状をきたした方は、まずは保健所に相談してください。新型コロナウイルスによる結膜炎の感染予防策については、特に示されていませんが、手洗い・咳エチケット・体調管理などの徹底に加え、手で直接目を触らないといった一般的な感染性結膜炎対策を行うことが大切です。

(浦安新聞 令和2年3月13日号 医療Q&A掲載文より)

 
外出を控えるように言われていますが、眼科を受診しても大丈夫ですか?
 

  定期的に受診していてお薬があり、症状も変わらない場合、通院間隔を伸ばせる場合もあります。ただし必ず病院に連絡して担当医の指示を仰いでください。診察を受ける時期が遅れたり、目薬が途切れて病気が悪化しないようにしましょう。また、以下のような症状の場合、早い対応を要する可能性があり注意が必要です。

  • 急激な視力低下があり、数時間〜半日経っても戻らない場合
  • 急激な視野異常(視野が一部欠けるなど)を自覚する場合
  • 充血をともなう目の激痛を自覚する場合
  • 頭痛や吐き気をともなう目の痛みが続く場合
(日本眼科学会、日本眼科医会“新型コロナウイルス感染症の目に関する情報について”より改)

(浦安新聞 令和2年4月10日号 医療Q&A掲載文より)

 
新型コロナウイルスの目からの感染を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか?
 

 まだ十分なデータではありませんが、新型コロナウイルス患者における結膜炎が起こる頻度は、およそ1〜3%とされています。新型コロナウイルス感染症の基本的な対策は、手洗い(石鹸による十分な手洗い)、あるいはアルコールなどで消毒することです。

  • 洗っていない手で目をさわらないようにする(他人からのウイルスを自分に感染させない)。
  • 目をさわったあとに手を洗わずに、あちらこちらをさわらないようにする(自分のウイルスを他人に感染させない)。
今はまだ花粉症の時期です。かゆさのために思わず目をこすってしまうこともあるかもしれません。目をさわらない・こすらない、手を洗うこと、を心がけましょう。(日本眼科学会、日本眼科医会“新型コロナウイルス感染症の目に関する情報について”より改)

(浦安新聞 令和2年5月号 医療Q&A掲載文より)

 
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